カウンセリングとは?

カウンセリングと普通の相談との違い

「カウンセリング」は、友達や家族にするような普通の相談とは違います。
相談の場合、今抱えている問題を解決するためにはどうすればいいのかを中心に考えていくことになります。
一方カウンセリングは、あなたがどんなことで悩んでいるのかについてお話を伺い、
自分自身に焦点をあてて一緒に考えていきます。
今あなたがなぜ悩んでしまうのか、なぜ苦しいのかを考え
心の整理をすることで本来の自分の心を理解し、
カウンセリングを受けることで、今の苦しみや辛さから解放され、
人間的にも一歩成長できるよう、お手伝いしたいと考えています。

心療内科や精神科との違い

悩み事などにより、日常生活に支障をきたしている時は心療内科や精神科を受診する必要があります。
心療内科や精神科では、各々の症状や状態を見て薬をだしますが、心理カウンセリングでは薬は出ません。

しかし、心療内科に通院していても、
細かい話は聞いてもらえず、また、金額も高く安心してゆっくり自分の悩みの話を聞いてもらうことが困難なこともあるようです。

また、心療内科等で薬を貰うだけで、なかなか治らないという場合、
心療内科に通いつつ、カウンセリングを受けることが必要になってきます。